

特別展「宋元仏画-蒼海を越えたほとけたち」
宋・元時代の仏画にスポットをあてた特別展「宋元仏画-蒼海を越えたほとけたち」が、平成知新館(京都国立博物館)で開催されます。古くから仏教を信奉してきた日本へは、仏教の先進国の中国へ渡った遣隋使や遣唐使の活躍により、多くの仏教文物が海を越えてもたらされました。同特別展では、平安時代後期から鎌倉時代を中心に、中国から舶載された国内所蔵の宋元仏画が一堂に展示され、制作された当地の文脈に照らしながら、それぞれの特色が紹介されます。国宝「孔雀明王像」(前期展示)や国宝「観音猿鶴図」(後期展示)をはじめ、絵画史上きわめて高い水準の宋元仏画を紐解き、その魅力に迫るとともに、この絵画群を伝えてきた日本文化の国際性や包容力、多様性をあらためて見直す機会となっています。※前期(9月20日~10月19日)と後期(10月21日~11月16日)で大幅な展示替えあり
開催日時 |
2025年9月20日~11月16日
9:00~17:30、金曜/~20:00(いずれも入館は閉館30分前まで) ※休館日は毎週月曜(10月13日と11月3日は開館)、10月14日、11月4日 |
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開催場所 | 京都市 平成知新館(京都国立博物館) |
料金 | 一般2000円、大学生1200円、高校生700円 ※大高生は要学生証提示 |
主催 | 京都国立博物館、毎日新聞社、京都新聞 |
お問い合わせ | テレホンサービス 075-525-2473 |
関連ホームページ | https://sougenbutsuga.com/ |
アクセス | JR「京都駅」から206・208ほか各系統の市バス「博物館三十三間堂前」すぐ、または奈良線「東福寺駅」から京阪「七条駅」~徒歩7分 |
※掲載情報は2025年8月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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