特別展「法然と極楽浄土」
浄土宗開宗850年にあたり、法然による開宗からの歴史を辿る特別展「法然と極楽浄土」が、平成知新館(京都国立博物館)で開催されます。法然は、平安時代末から鎌倉時代初めの混迷期、「南無阿弥陀仏」の名号を称えることにより、誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生できることを説き、多くの民衆の支持を得ました。同特別展では、法然から弟子へと今日まで伝わり続けた浄土宗の教え、弟子たちによる諸流派の創設と教義の確立、徳川将軍家の帰依により大きく発展を遂げるまでの歴史が、国宝「綴織當麻曼陀羅(部分)」や国宝「法然上人絵伝」ほか、重要文化財を含む貴重な名宝とともに紹介されます。法然ゆかりの京都会場では、充実の出品数となる予定です。※前期(10月8日~11月4日)と後期(11月6日~12月1日)で一部展示替えあり
開催日時 |
2024年10月8日~12月1日
9:00~17:30(最終入場17:00) ※休館日は毎週月曜(10月14日と11月4日は開館)、10月15日、11月5日 |
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開催場所 | 京都市 京都国立博物館 平成知新館 |
料金 | 一般1800円、大学生1200円、高校生700円、中学生以下無料 ※前売りあり |
主催 | 京都国立博物館、NHK京都放送局、NHKエンタープライズ近畿、読売新聞社 |
お問い合わせ | 京都国立博物館(テレホンサービス) 075-525-2473 |
関連ホームページ | https://tsumugu.yomiuri.co.jp/honen2024-25/ |
アクセス | JR「京都駅」から206・208ほか各系統の市バス「博物館三十三間堂前」すぐ、または奈良線「東福寺駅」から京阪「七条駅」~徒歩7分 |
※掲載情報は2024年7月30日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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