稲荷駅ランプ小屋(準鉄道記念物)
稲荷駅は明治12年8月18日、旧東海道線が京都から稲荷駅を経て大津駅(現在の膳所駅)まで開通したときに誕生した。その後、大正10年8月1日に、現在の京都から大津間にある東山トンネル、新逢坂山トンネルの新線開通に伴い、現在の奈良線の一駅となっている。このランプ小屋は開業当時、駅舎等の石油ランプ灯具の整備・保管や油類の保管に使用されたと言われており、国鉄最古の建物として昭和45年10月14日に準鉄道記念物に指定され、現在は昔使用されていた鉄道標識等を収蔵している。
住所 | 京都府京都市伏見区深草稲荷 JR奈良線 稲荷駅構内 |
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アクセス | 奈良線「稲荷駅」下車(稲荷駅構内) |
※掲載情報は2011年11月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
稲荷駅ランプ小屋
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