国指定史跡 岩戸山古墳/八女市岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」
岩戸山古墳は、北部九州最大の前方後円墳で、6世紀前半頃の北部九州を代表する豪族の筑紫君磐井の墓とされる。国指定史跡。墳丘長は約135m、周堤を含めた全長は170mを越す規模で、数多くの石製品や埴輪が出土している。隣接の八女市岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」では、岩戸山古墳をはじめ、この周辺に点在する八女古墳群から出土した資料を展示しており、西暦527年に勃発した磐井の乱など、古代八女の歴史についても紹介している。すぐ西側に位置する岩戸山4号古墳(下茶屋古墳)では、石室に入ることができる。同じく巨大な石室がある童男山古墳(県指定史跡)、色鮮やかな三角文・円文・蕨手文が残る乗場古墳(国指定史跡)や丸山塚古墳(国指定史跡)など、周辺の古墳散策もあわせておすすめ。
開館時間 | 八女市岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」/9:00~17:00(最終入館16:30) |
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住所 | 福岡県八女市吉田1562-1 |
お休み | 八女市岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」/毎週月曜(祝休日の場合は翌日) |
料金 | 無料 |
お問い合わせ | 八女市岩戸山歴史文化交流館「いわいの郷」 0943-24-3200 |
関連ホームページ | https://www.city.yame.fukuoka.jp/iwatoyama/ |
アクセス | 鹿児島本線「羽犬塚駅」から堀川バス約20分「福島」乗換~西鉄バス「福島高校前」下車 |
※掲載情報は2023年8月3日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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