南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸
「南方熊楠顕彰館」は、博物学、民俗学の分野における近代日本の先駆者的存在の南方熊楠(みなかたくまぐす、1867~1941年)の功績を紹介する施設。熊楠は、菌類・変形菌類の日本における初期の代表的な研究者でもあり、館では熊楠が遺した約2万5000点の蔵書や資料などを保存・公開している。その生涯と業績を、展示パネルやタッチパネルで解説するほか、変形菌の子実体の標本や変形体が動いている様子などを顕微鏡で観察することもできる。熊楠は、海外遊学の後、田辺に定住し、最晩年の25年間を過ごした。顕彰館は、熊楠が研究の場とした「南方熊楠邸」(登録有形文化財)に隣接して建てられた。
開館時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) |
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住所 | 和歌山県田辺市中屋敷町36 |
お休み | 毎週月曜、祝休日の翌日、12月28日~1月4日 ※臨時休館・開館あり(ホームページ要確認) |
料金 | 入館無料 ※南方熊楠邸見学は有料 |
お問い合わせ | 南方熊楠顕彰館 0739-26-9909 |
関連ホームページ | https://www.minakata.org/ |
アクセス | きのくに線「紀伊田辺駅」から徒歩10分 |
※掲載情報は2022年5月12日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
(c)南方熊楠顕彰会
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