端島炭坑（軍艦島）

岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋コンクリートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから、「軍艦島」と呼ばれるようになった。最盛期には、約5300人もの人が住んでいたが、主要エネルギーが石炭から石油へと移行したことにより、衰退の一途をたどり、1974年に閉山した。2015年に世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」として正式登録され、現在では多くの人が上陸ツアーに参加し、軍艦島を訪れている。※軍艦島へ上陸するには、各船会社が運航している軍艦島上陸ツアーに参加する必要あり。天候等により上陸できない場合あり。乗船に関する予約等は、各船会社まで問い合わせが必要。

※掲載情報は2025年5月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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