石見銀山世界遺産センター

「世界遺産　石見銀山遺跡」の価値や魅力、全体像を分かりやすく紹介する拠点施設。車約400台分の駐車場を備え、路線バスに乗り換えて、銀山地区や大森の町並み保存地区に向かう「パーク＆ライド」の拠点ともなっている。メインの展示室には、17世紀初めの「吹屋」（製錬所）や、銀山最大級の坑道「大久保間歩（おおくぼまぶ）」の坑内などのさまざまな再現模型のほか、CGを駆使した映像や出土遺物など、多彩な展示物がある。世界に影響を与えた石見銀山の歴史や鉱山技術などを知ることで、世界遺産としての価値がより深く理解できるものとなっており、遺跡や街並みなどの現地を訪れる事前学習にも最適。

※掲載情報は2022年5月12日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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