龍寶山大徳寺
鎌倉時代末期の正和4年(1315年)に大燈国師宗峰妙超禅師が開創。室町時代には応仁の乱で荒廃したが、一休和尚が復興。桃山時代には豊臣秀吉が織田信長の葬儀を営み、信長の菩提を弔うために総見院を建立、併せて寺領を寄進、それを契機に戦国武将の塔頭建立が相次ぎ隆盛を極めた。勅使門から山門、仏殿、法堂(いずれも重要文化財)、方丈(国宝)と南北に並び、その他七堂伽藍が完備する。現在境内には、別院2カ寺、塔頭22カ寺が甍を連ね、それぞれに貴重な、建築、庭園、美術工芸品が多数残されている。※大徳寺本坊は非公開。
住所 | 京都府京都市北区紫野大徳寺町53 |
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アクセス | JR「京都駅」から地下鉄「北大路駅」~市バス「大徳寺前」~徒歩5分、またはJR「京都駅」もしくは嵯峨野線「二条駅」から市バス「大徳寺前」~徒歩5分 |
※掲載情報は2022年12月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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