鶴丸城
慶長6年(1601年)に、島津家18代家久が築いた平城。「人をもって城と成す」という精神に基づいてつくった、天守閣のない質素な屋形であった。天然の要塞で、その地形から鶴丸城と呼ばれるようになった。現在、城跡には、黎明館や市立美術館、県立博物館などが建ち並ぶ。お堀沿いに整備された「歴史と文化の道」は、四季を通して花々が咲き乱れ、夜はガス灯が点る市民憩いの散策コースとなっている。明治6年(1873年)の火災で焼失した「御楼門」が、令和2年(2020年)3月に復元され、高さ約20m、幅約20mの日本最大の城門が、鹿児島の新しいシンボルとなっている。
住所 | 鹿児島県鹿児島市城山町 |
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お休み | 無休 |
お問い合わせ | 鹿児島市観光交流センター 099-298-5111 |
関連ホームページ | https://www.kagoshima-yokanavi.jp/spot/10149 |
アクセス | JR「鹿児島中央駅」から市電「市役所前」~徒歩5分 |
※掲載情報は2020年3月25日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:公益社団法人鹿児島県観光連盟
提供:公益社団法人鹿児島県観光連盟
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