柳井(白壁の町並み)
柳井は、室町時代から瀬戸内海交易の主要港として栄え、江戸時代には岩国藩の「御納戸」と呼ばれるほど繁盛した。町並みには室町時代の港町の町割りがそのまま残り、明和5年(1768年)の大火の後に建てられた町家は、狭い間口に奥行きが深く美しい白壁と格子窓が特徴。なかでも、土蔵造入母屋造の国森家住宅は柳井の近世豪商家造の典型として貴重なもの。商具や民具を展示する「むろやの園」は大油商の住まいだったもので、奥行きが119mもある。国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
住所 | 山口県柳井市柳井津(古市、金屋) |
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お問い合わせ | 柳井市観光協会 info@kanko-yanai.com 0820-23-3655 |
関連ホームページ | http://www.kanko-yanai.com/ |
アクセス | 山陽本線「柳井駅」から徒歩8分 |
※掲載情報は2022年12月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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