建昌城跡
姶良市西餅田の標高約110mほどの台地にある山城跡。享徳年間(1452~1454年)、豊州家初代の島津季久により築かれた城で、当初は「瓜生野城」と呼ばれていた。その後、季久の長男、忠廉が飫肥へ移ったため、一度廃城となった。慶長19年(1600年)に「建昌城」という名で、初代薩摩藩主の島津家久が本城候補として考えていたといわれている。現在は、曲輪や空堀が遺構として残っており、当時の様子を知ることができる。発掘調査により、山城の地下2mの深さに縄文時代の遺跡が発見されたことで、上野原遺跡に並ぶ集落遺跡として注目されている。県指定史跡。
住所 | 鹿児島県姶良市西餅田 |
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お問い合わせ | 姶良市教育委員会社会教育課文化財係 0995-62-2111 |
関連ホームページ | https://www.city.aira.lg.jp/bunkazai/kanko/bunka/bunkazai/kenshitei.html |
アクセス | 日豊本線「重富駅」からバス「姶良ニュータウン車庫前」~徒歩10分 |
※掲載情報は2020年8月6日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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