岡山城跡(水茎岡山城跡)
琵琶湖東岸にある標高187.7mの岡山の山頂に築かれた山城跡。湖岸東の干拓地、水茎(すいけい)内湖の干拓以前は、周囲のほとんどが湖に囲まれ、さながら「琵琶湖の浮城」であった。戦国時代に九里氏によって築城され、この城内で後の室町12代将軍・足利義晴が生まれている。わずか10数年ののちに、守護六角定頼に攻められ落城した。小高い山頂に土塁を巡らせた城跡を残し、頭地から尾山に連なる平坦地からは、居館跡が発見された。現在は、九里氏とその家臣達の供養墓である五輪塔が建っている。
住所 | 滋賀県近江八幡市牧町 |
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お問い合わせ | 近江八幡市文化観光課 0748-36-5573 |
関連ホームページ | https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/4016 |
アクセス | 琵琶湖線「近江八幡駅」から車約20分 |
※掲載情報は2020年7月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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