宮崎城跡
越中と越後の国境近くに位置する富山県内で最古とされる山城。眼下に富山湾を見下ろし、東は親不知の断崖絶壁、西は黒部川という天然の要害に固められ、北陸道を押さえる陸海の要衝にあたる。平安時代末期に平家討伐の命を受けた木曽義仲が、城主宮崎氏とともに、越中進攻と入京の足掛かりとした城として知られ、戦国時代には上杉氏、椎名氏、佐々氏といった武将らの国境争奪の拠点ともなった。山頂から山腹にかけて、曲輪や石垣、堀切や土塁などが今も残る。県指定史跡。
住所 | 富山県朝日町元屋敷 |
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お問い合わせ | 朝日町役場商工観光課 0765-83-1100 |
関連ホームページ | https://www.town.asahi.toyama.jp/soshiki/shokokanko/kankou/1449207738476.html |
アクセス | JR「糸魚川駅」からあいの風とやま鉄道「泊駅」~車約15分「駐車場」~徒歩20分 |
※掲載情報は2020年7月7日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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