

基肄城跡
日本最古の本格的な山城であり、吉野ヶ里遺跡や、名護屋城跡並びに陣跡とともに、佐賀県内の国指定特別史跡の一つ。天智4年(665年)に、大宰府の南の守りとして築かれたとされる。標高約405mの基山(きざん)とその東峰とを、土塁と石塁を用いて、約4kmの城壁で囲み、城内には礎石建物跡が確認されており、瓦や土師器、須恵器などが出土している。中世山城としても使用されたと考えられ、「いものがんぎ」などの堀切も残る。基山山頂部からは、博多湾や筑紫平野などの眺望が楽しめる。※平成30年(2018年)7月豪雨により、城内で多くの土砂崩れなどが発生。現在、災害復旧事業などのため、城内の一部に通行制限あり
住所 | 佐賀県基山町大字小倉 |
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お問い合わせ | 基山町教育学習課 0942-92-2200 |
関連ホームページ | https://www.town.kiyama.lg.jp/kiji0031236/ |
アクセス | 鹿児島本線「基山駅」から徒歩1時間30分 |
※掲載情報は2020年6月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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