聚楽第跡
豊臣秀吉が天正14年(1586年)に築城を開始した華麗壮大な城郭風の邸宅。東西600m、南北700mと広大な敷地に、周囲に堀を廻らせていた。二条城より一回り大きい規模で、当時の秀吉の権力を象徴した。文禄4年(1595年)、甥で養子であった秀次を失脚させ、聚楽第を破城し、この城郭はわずか9年で消失した。大徳寺唐門・妙覚寺表門が遺構として残っている。旧敷地中央付近に駒札・石碑が建っている。聚楽第跡出土金箔瓦は、国の重要文化財に指定されている。
住所 | 京都府京都市上京区中立売通浄福寺東 |
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お問い合わせ | 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課 075-366-1498 |
関連ホームページ | https://ja.kyoto.travel/tourism/single01.php?category_id=8&tourism_id=873 |
アクセス | JR「京都駅」から地下鉄「今出川駅」~徒歩21分、またはJR「京都駅」からバス「千本出水」~徒歩8分 |
※掲載情報は2020年6月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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