

水口岡山城跡
標高282.9mの古城山にある城跡。古城山は甲賀郡最大の独立丘陵で、水口盆地や湖東平野を一望できるほか、湖北や湖西の山々とともに琵琶湖を眺めることもできる。この立地を生かし、天正13年(1585年)に、豊臣秀吉の家臣である中村一氏によって城が築かれ、軍事的要地として重要視された。その後、豊臣政権の中枢で活躍した増田長盛、長束正家も城主をつとめ、豊臣政権の拠点城郭のひとつに位置づけられた。現在は、石垣や曲輪、虎口、堀切などの遺構が残る。国指定史跡。
住所 | 滋賀県甲賀市水口町水口 |
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お問い合わせ | 甲賀市教育委員会事務局 歴史文化財課 0748-69-2251 |
関連ホームページ | https://www.city.koka.lg.jp/10619.htm |
アクセス | 草津線「貴生川駅」からバス「新水口」下車 |
※掲載情報は2024年8月6日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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