金ヶ崎城跡
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康、明智光秀ら名立たる戦国武将ゆかりの金ヶ崎城は、敦賀湾を一望する小高い山に位置する。三方が海の“無双の要害”と称され、戦国時代には朝倉氏の拠点となるが、元亀元年(1570年)に信長が攻め落とした。それより昔、延元元年(1336年)には、恒良(つねなが)、尊良(たかなが)両親王を守護した新田義貞が、足利軍と戦いを繰り広げた古戦場でもある。中腹の金崎宮には両親王が祀られており、春には千本桜が彩る。国指定史跡。
住所 | 福井県敦賀市金ヶ崎町 |
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お問い合わせ | 一般社団法人敦賀観光協会 0770-22-8167 |
アクセス | JR「敦賀駅」からぐるっと敦賀周遊バス約8分「金崎宮」下車 |
※掲載情報は2024年3月3日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
金ヶ崎城跡の標柱 提供:金崎宮
右側が天筒山城跡、左側の海に突き出ているのが金ヶ崎城跡 提供:金崎宮
金ヶ崎城跡内(金崎宮境内)から見た敦賀市街 提供:金崎宮
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