京都ハリストス正教会・生神女福音大聖堂

京都市中京区にある、ギリシャ正教（ロシア正教）の教会。聖堂（市指定文化財）は、京都府旧庁舎を手がけたことで知られる松室重光による設計で、1903年（明治36年）に完成。ロシア・ビザンチン様式の優雅なたたずまいである。堂内では、ロシアから寄付された聖像（イコン）が配された聖障を正面に、ステンドグラスや、細やかな装飾が施された柱や天井などが、厳かな雰囲気を醸し出す。

※掲載情報は2018年7月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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