あしずり温泉郷
四国最南端、太平洋を一望する足摺岬にある温泉地。開湯は古く、およそ1200年前に弘法大師が金剛福寺を建立した際、谷川より湧き出ていた湯に浸かって疲れを癒したのが始まりと伝わる。「蒸気灘」から湧出するラドンを含む良質の温泉は、神経痛、関節痛、筋肉痛などに効果があるとされる。約150年前の「虎年の大変」と呼ばれる地震に伴う地殻変動で、温泉の湧出はストップしていたが、平成元年(1989年)に源泉の掘削が行われ、平成11年(1999年)に現在のあしずり温泉郷が誕生した。
住所 | 高知県土佐清水市足摺岬 |
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お問い合わせ | 一般社団法人あしずり温泉協議会 0880-88-0988 |
関連ホームページ | http://www.ashizuri-onsen.com/ |
アクセス | 土讃線「窪川駅」から土佐くろしお鉄道「中村駅」~「足摺岬行」のバス約1時間30分「足摺岬」下車 |
備考 | 泉質-単純弱放射能冷鉱泉/効能-神経痛、冷え性、関節痛、慢性消化器症、筋肉痛 |
※掲載情報は2016年11月18日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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