多久聖廟
国重要文化財「多久聖廟」は、1708年に多久領主の多久茂文によって建立され、朱塗りが施されている。廟内は麒麟(きりん)、鳳凰(ほうおう)、龍(りゅう)、草木魚といった中国風彫刻が多く、孔子像は八角形の厨子「聖龕(せいがん)」に納められている。春は4月18日、秋は10月第4日曜に雅楽が奏でられる中、孔子様と四配の像にお供え物をする儀式「釈菜(せきさい)」が執り行われる。この釈菜は、佐賀県重要無形民俗文化財に指定されている。
住所 | 佐賀県多久市多久町1642 |
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料金 | 無料 |
お問い合わせ | 公益財団法人孔子の里 0952-75-5112 |
関連ホームページ | http://www.ko-sinosato.com/ |
アクセス | 唐津線「多久駅」から車約10分もしくは市内循環バス「多久聖廟」下車 |
※掲載情報は2024年10月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:佐賀県観光連盟
提供:佐賀県観光連盟
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