出雲大峯 中嶺山 峯寺
斉明4年(658年)に、山伏修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)によって開創、弘法大師も密教道場の地として来山し修行されたと伝わる、修験道と真言密教の古刹。中世、尼子・毛利などの領主の尊崇を受け、盛期には全山42坊を整え、近隣諸国の山伏を統括した。現在ある本堂・庫裏は江戸末期の建築で、松江藩第七代藩主松平不昧公ゆかりの庭園は「出雲風土記」記載の伊我山を借景としていて、境内散策の見どころの一つ。現在は護摩祈祷と精進料理(予約が必要)の寺として知られている。毎年4月15日に行われる火祭りは、たくさんの参拝者で賑わう「大護摩祈願会」として有名。
開門時間 | 8:30~17:00 |
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住所 | 島根県雲南市三刀屋町給下1381 |
お休み | 拝観・参拝は無休 ※精進料理の提供は不定休 |
料金 | 拝観無料(精進料理は有料) |
お問い合わせ | 峯寺 0854-45-2245 |
関連ホームページ | http://mineji.jp/ |
アクセス | 木次線「木次駅」から車約10分、またはJR「松江駅」から「広島行」のバス「木次高速」~車約10分、または山陰本線「出雲市駅」から「広島行」のバス「下熊谷バスセンター」~車約5分、または松江自動車道「三刀屋・木次IC」から車約7分 |
※掲載情報は2014年9月11日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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