三刀屋城跡
三刀屋川と古城川に挟まれた標高135mの丘陵に築かれた城。南北朝時代に諏訪部扶長(すけなが)によって築城され、城主、三刀屋弾正久祐が毛利輝元によって改易されるまで、14代、368年間にわたって続いた。関ヶ原の戦いにより、堀尾氏が入城したが、一国一城令により廃城となった。現在は史跡公園として整備され、町民の憩いの場となっている。三刀屋川河岸には約800本の桜並木があり、毎年春には雲南市桜まつりが行われる。県指定史跡。
住所 | 島根県雲南市三刀屋町古城 |
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お問い合わせ | 雲南市産業観光部観光振興課 0854-40-1054 |
関連ホームページ | https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kankou/spot/meisyodentou/meisho07.html |
アクセス | 木次線「木次駅」から車約20分もしくはバス「旭町」~徒歩20分 |
※掲載情報は2020年7月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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