島原
豊臣秀吉が京都を再興するにあたって花街を公許したことに始まり、九州島原の乱の直後に現在の京都市下京区花屋町へ移転した際のあわただしい騒動から「島原」と呼ばれるようになったと言われている。現在、茶屋として営業しているのは輪違屋のみである。単なる遊郭ではなく、歴史的にも文化的にも重要な役割を果たし、俳諧については島原俳壇が作られたほど、一時は隆盛を極めた。現存する「島原大門」「輪違屋」「角屋」が、かつての華やかさの面影を今に伝える。
住所 | 京都府京都市下京区西新屋敷揚屋町 |
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お問い合わせ | 京都市観光協会 075-752-7070 |
関連ホームページ | https://ja.kyoto.travel/tourism/single02.php?category_id=9&tourism_id=292 |
アクセス | 嵯峨野線「丹波口駅」から徒歩7分 |
※掲載情報は2014年5月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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