高松城址公園
松の緑が映え、古戦場の名残のある公園。「高松城址」は、天正10年(1582年)、黒田官兵衛が豊臣秀吉に進言した高松城の「水攻め」の主戦場となったことで有名。城址は吉備史跡県立自然公園の一角を占めており、本丸跡と水攻め築堤(ちくてい)跡は国指定史跡。公園中央には7000平方mもの広大な堀があり、毎年7月中旬になると蓮「宗治蓮」が約4000平方mにわたって咲き誇る。桜、サツキ、花菖蒲なども植えられており、四季折々の花々で彩られる。資料館には、水攻めにまつわる案内パンフレットや模型などが展示されている。歴史を学びながら、うるおいと憩いのある歴史公園として市民に親しまれている。
開館時間 | 高松城址公園資料館/10:00~15:00 ※公園内は散策自由 |
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住所 | 岡山県岡山市北区高松558-2 |
お休み | 高松城址公園資料館/月曜、年末年始 |
料金 | 無料 ※ツアーについては有料 |
お問い合わせ | 高松城址公園資料館 086-287-5554 |
関連ホームページ | https://okayama-kanko.net/sightseeing/spot/589/ |
アクセス | 桃太郎線(吉備線)「備中高松駅」から徒歩10分 |
※掲載情報は2013年12月11日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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