菅生山大寶寺
大宝元年(701年)、文武天皇の勅願により、年号を寺名として創建された。弘仁年間(810~824年)に弘法大師が訪れ、四国霊場の中札所と定められた。仁平2年(1152年)、全山を焼失したが、後白河天皇が病気平癒を祈願して成就され、伽藍を再建し、妹宮を住職に任じて勅願寺とした。七堂伽藍の僧堂を備え、山内に四十八坊を数えるほどであったが、「天正の兵火」で再び焼失。松山藩主の寄進で復興したが、明治7年(1874年)には、3度目の全焼となり、火災と苦闘を宿命とした。参道は、樹齢数百年の巨杉に囲まれ、特に脳の病など、病気平癒にご利益があるとされる。四国八十八カ所霊場第44番札所。
受付時間 | 納経所/8:00~17:00 |
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住所 | 愛媛県久万高原町菅生2-1173-2 |
お問い合わせ | 菅生山大寶寺 0892-21-0044 |
アクセス | JR「松山駅」から久万高原線のバス約1時間「久万」~徒歩15分 |
※掲載情報は2024年10月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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