金熊寺梅林

約300年の歴史がある梅林で、近くの信達神社の社叢とともに、「大阪みどりの百選」に選ばれている。見頃を迎える例年2月下旬から3月中旬には、「金熊寺梅」と呼ばれる白梅を中心とした梅林が里山に広がり、訪れた人の目を楽しませる。信達神社の深い緑の参道を進んだ先には、大阪府の天然記念物に指定されているナギやオガタマノキがあり、江戸時代前期の割拝殿を通り抜けた奥には、同じく江戸時代前期に建てられ、府内でも数少ない、五間社流造の極彩色の本殿がある。

※掲載情報は2023年8月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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