丹波市立薬草薬樹公園

丹波市山南町和田地域は江戸時代に遡る薬草栽培の歴史が今なお脈々と引き継がれている地域で、薬草薬樹公園は1988年（昭和63年）、この地を「漢方の里」と位置づけ開園した。園内では大和当帰、オウレンなどさまざまな薬草薬樹を栽培している。約300種類の薬草・薬樹が植えられた「薬草薬樹公園」、薬草のエキスたっぷりの「薬草の湯」、丹波の四季折々の食材や薬草をふんだんに使った「薬膳料理」、地元特産品、健康志向のオリジナル商品を取り揃えた「特産品コーナー」などがあり、心身ともにリフレッシュでき、体まるごと元気にしてくれる。隣接する「夢工房」では薬草染め教室、押し花教室、丹波市産の小麦を使ったパン焼き体験など、さまざまな体験を楽しむことができる。

※掲載情報は2024年5月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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