御輿来海岸
景行天皇が九州遠征の際に、あまりの美しさに御輿を停めて見入ったことから、その名がついたといわれている「御輿来海岸」。干満の差が激しい有明海ならではの自然の作用で、風と波の作用によって潮が干くと三日月形の砂模様が干潟に描かれる。夕日と干潮が重なる日は、多くのカメラマンがベストショットを狙って訪れる。日本の渚百選、日本の夕陽百選にも選ばれている。海岸の近くには、海苔養殖・採貝を営む漁業者のために、昭和54年(1979年)に建設された道路「長部田海床路(ながべたかいしょうろ)」があり、満潮時には道が海に沈んで、海の中に電柱が立ち並ぶという不思議な光景を見ることができる。
住所 | 熊本県宇土市下網田町 |
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お問い合わせ | 宇土市経済部商工観光課 0964-22-1111 |
アクセス | 三角線「網田駅」から徒歩15分 |
※掲載情報は2019年3月25日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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