立本寺
日蓮宗本山。元亨元年(1321年)日像が京都最初の道場として四条大宮に開いた妙顕寺竜華院を始まりとする。何度か場所を変えるが、宝永の大火で類焼した後、現在地に移った。広大な境内を有し、明治維新前は20に及ぶ塔頭を擁し、現在でも4ケ寺の塔頭が残る。本尊は十界曼陀羅。本堂・刹堂(鬼子母神堂)・客殿・鐘楼・山門(総門)は京都市指定有形文化財。西から南へ広がる庭園は天保14年(1483年)から嘉永3年(1850年)の間に造営されたもので、京都市の指定名勝になっている。また境内墓地には島左近らの墓がある。
開門時間 | 9:00~17:00 |
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住所 | 京都府京都市上京区七本松通仁和寺街道上る一番町107 |
料金 | 参拝無料(お庭拝観は有料・要予約) |
お問い合わせ | 立本寺 075-461-6516 |
アクセス | 嵯峨野線「二条駅」もしくはJR「京都駅」から市バス「千本中立売」~徒歩10分 |
※掲載情報は2010年4月1日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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