韓国岳
霧島火山群の主峰であり北西端に位置し、山麓一帯は深い原生林、山頂は溶岩の岩礫に覆われている。名前の由来は古事記にあり、山頂の眺望が利いて晴れた日には韓の国まで見渡せるほど高かったので、韓国岳と名をつけたともいわれている。標高1700mで、山頂から群青色の水をたたえた大浪池を望む景観はとても神秘的である。山頂直下の火口は直径約900m、深さ300mの断崖絶壁、火口底は直径約150mで霧島複合火山帯の中では一番のスケールを誇る。※噴火警戒レベルによって、通行禁止の登山道あり。硫黄山火口、新燃岳火口周辺で立ち入り禁止区域あり。
住所 | 宮崎県えびの市(霧島錦江湾国立公園内) |
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お問い合わせ | えびの市観光商工課観光係 0984-35-1114 |
関連ホームページ | https://www.city.ebino.lg.jp/kanko/shizen_midokoro/ebinokogenarea/3125.html |
アクセス | 吉都線「えびの駅」から車約40分 |
※掲載情報は2021年8月24日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
写真提供:みやざき観光コンベンション協会
写真提供:みやざき観光コンベンション協会
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