中津城(奥平家歴史資料館)
黒田官兵衛孝高(如水)が、1588年に山国川河口の地に築城し、その後、細川家、小笠原家と続き、1717年から奥平家の居城となり、廃藩置県まで統治した。奥平家は産業振興、蘭学振興などを行い、前野良沢や福沢諭吉らを輩出する土壌となった。現在の城は、昭和39年(1964年)に奥平家が中心となって中津市民の協力のもとに再建したもので、五層の天守閣と二層の櫓からなっている。内部は歴史資料館となっており、徳川家康拝領の白鳥鞘の鑓をはじめ、歴代当主の甲冑や古文書など数多くの奥平家所蔵の品々を展示している。
開館時間 | 9:00~17:00 |
---|---|
住所 | 大分県中津市二ノ丁1273-2 |
お休み | 無休 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 中津城 0979-22-3651 |
関連ホームページ | http://www.nakatsujyo.jp/ |
アクセス | 日豊本線「中津駅」から徒歩15分 |
※掲載情報は2024年11月28日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:一般社団法人中津城
提供:一般社団法人中津城
提供:一般社団法人中津城
周辺地図
周辺情報