平戸城

平戸瀬戸に突出した平山城で、別名亀岡城と呼ばれる。第29代天祥鎮信は、平戸古城の再築（日の岳城を1599年築城、1613年焼失）を図り、山鹿素行とともに設計を行い、1704年に30代雄香棟が着工、1718年に31代松英篤信の時に亀岡城として落成した。現在の城は、昭和37年（1962年）に復元（天守閣三層五階建）されたもので、天守閣からの眺めは素晴らしい。2021年4月1日にリニューアルし、歴史体験アミュージアムが新設された。臨場感あふれる映像によるアミューズメント体験エリアでは、平戸の歴史をデジタルアートで体感できるほか、最上階の平戸瀬戸を一望できる展望所では、登城記念として自身の遠隔写真撮影を楽しむことができる。

※掲載情報は2021年5月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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