島原の武家屋敷
元和4年(1618年)に松倉重政が築城以来、松平7万石の城下町として発展。城の西で、下級武士たちが住み、鉄砲町と呼ばれた地域が武家屋敷跡になっている。往時は東西に並行した数本の通りがあり、一屋敷は三畝(約300平方m)に区切られ、住宅は25坪ほどの藁葺きで、屋敷内には藩命でウメ・ビワなどの果樹を、また、屋根の葺き替えに使う真竹の藪を持つ家もあった。どの通りの中央にも水路を設けて生活用水としたが、現在は、下の丁にだけ残る。
住所 | 長崎県島原市下の丁 |
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お問い合わせ | 島原市しまばら観光おもてなし課 kanko@city.shimabara.lg.jp 0957-63-1111 |
関連ホームページ | https://www.city.shimabara.lg.jp/kanko/page935.html |
アクセス | 長崎本線「諫早駅」から島原鉄道「島原駅」~徒歩15分 |
※掲載情報は2014年12月22日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
山本邸
武家屋敷(篠塚邸)
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