美保神社
天平5年(733年)編纂の出雲国風土記に社名を記された古社で、三穂津姫命と事代主神の二神を祀る。現在の本殿は文化10年(1813年)の造営。この本殿は、大社造りを二棟並べた「美保造り」または「比翼大社造り」と呼ばれ、国の重要文化財に指定されている。三穂津姫命は、高天原から稲穂を持ってお降りになり、人々の食糧として配り広められた神様で、『五穀豊穣』、『夫婦和合』および『安産・子孫繁栄』の守護神として信仰が篤い。事代主神は、鯛を手にする福徳円満の神・ゑびす様として世に知られ、『海上安全・大漁満足』、『商売繁昌』を始め、広く生業の守護神として信仰されている。
開門時間 | 参拝自由 |
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住所 | 島根県松江市美保関町美保関608 |
お問い合わせ | 美保神社 0852-73-0506 |
関連ホームページ | http://www.mihojinja.or.jp/ |
アクセス | 境線「境港駅」から車約20分もしくは境港線の美保関コミュニティバス「宇井渡船場」乗換~美保関線の美保関コミュニティバス「美保神社入口」すぐ |
※掲載情報は2022年10月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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