

正木美術館
泉州の地に代々続く庄屋の当主、正木孝之(1895~1985年)が昭和43年(1968年)創設した美術館。戦後かつての豪商や財閥家が放出した古美術品の蒐集にはじまり、やがて東洋古美術品、特に中世の禅宗文化の墨蹟と水墨画、茶道具など、高い鑑識眼によるコレクションを成した。奈良時代から江戸時代にかけての美術工芸品、埴輪や銅鏡といった考古資料、仏教関係など幅広い分野の作品もある。収蔵品は、大燈国師の墨蹟、小野道風の三体白氏詩巻、藤原行成の白氏詩巻の国宝3件をはじめ、重要文化財13件を含む約1300点にのぼる。春と秋に企画展も開催している。
開館時間 | 10:00~16:30(入館は16:00まで) |
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住所 | 大阪府忠岡町忠岡中2-9-26 |
お休み | 毎週月曜(祝日の場合は翌日) |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 正木美術館 0725-21-6000 |
関連ホームページ | http://masaki-art-museum.jp/ |
アクセス | 大阪環状線「新今宮駅」から南海「忠岡駅」~徒歩15分 |
※掲載情報は2025年3月7日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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