みょうばん湯の里

全国一の湧出量を誇る別府温泉にある日帰り温泉施設。別府八湯のひとつ「明礬（みょうばん）」エリアにあり、明礬大橋や鶴見岳、高崎山などの雄大な景色を一望できる見晴らしの良い「大露天風呂」をはじめ、風情ある藁ぶき屋根が特徴の「家族湯」があり、源泉掛け流しの硫黄泉を堪能することができる。国の重要無形民俗文化財に指定された技術で造る入浴剤の“湯の花”が名物で、湯の花をつかったコスメも販売している。「湯の花製造技術」は、明礬温泉で江戸時代より行われており、小屋の内部で温泉の噴気と青粘土を利用して結晶化させて湯の花を造り出すもの。「湯の花小屋」では、製造工程を無料で見学することができる。「みょうばん湯の里」の“湯けむり”は、国の「重要文化的景観」に指定されている。

※掲載情報は2023年4月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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