対馬博物館

対馬の自然や歴史、文化、芸術などを総合的に紹介する博物館。5つのエリアで構成される平常展では、対馬の自然環境や風習を知ることができる展示にはじまり、古代、中世、近世、近現代と時代を追いながら、対馬の歴史と文化について学ぶことができる。銅矛や偽造印のレプリカに触れることができる体験コーナーもある。対馬市内にある縄文時代の遺跡「佐賀貝塚」の出土品（国指定重要文化財）や、かつて対馬の御岳周辺に留鳥として生息していた日本最大のキツツキ「キタタキ」のはく製標本（長崎県指定文化財）など、同館を特徴づける、この土地ならではの収蔵資料の数々を見学できるのが魅力。

※掲載情報は2024年4月9日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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