熊本市塚原歴史民俗資料館
塚原古墳公園内にある歴史民俗資料館で、考古、歴史、民俗の各分野の資料約6000点を収蔵展示している。特に考古展示室では、先史時代から古代までの資料約400点を展示しており、国指定重要文化財「台付舟形土器」をはじめ、塚原古墳群の発掘品や、九州の考古学の礎を築いた小林久雄による収集品「小林コレクション」など、考古学史を語る上で貴重な資料が多数含まれている。城南町は熊本県内有数の遺跡の宝庫であり、県内最古の沈目(しずめ)遺跡、縄文時代の阿高・黒橋貝塚や御領貝塚(いずれも国指定史跡)、弥生時代の新御堂遺跡などからの出土品も見応えがある。正門前には竪穴住居と高床倉庫が復元されているほか、塚原古墳群の頃の祭りの様子を表現した石造群もある。
開館時間 | 9:00~16:30 |
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住所 | 熊本県熊本市南区城南町塚原1924 |
お休み | 毎週月曜(祝休日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 熊本市塚原歴史民俗資料館 0964-28-5962 |
関連ホームページ | https://tsukawara.kumamoto-city-museum.jp/ |
アクセス | 鹿児島本線「宇土駅」から車約30分 |
※掲載情報は2022年9月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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