奄美海洋展示館

自然景観に恵まれた大浜海浜公園の中にある展示施設。2021年7月、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の一つとして世界自然遺産に登録された奄美大島の自然について紹介している。見どころの一つである、水深5mの大水槽では、海底から砂浜、浜辺の森までが再現されており、水槽横の階段をあがるとともに水深が浅くなり、サンゴ礁を横から見ることができるほか、2階通路からは浅瀬の生き物や海浜植物を観察できる。サンゴの生態、砂浜の動植物に関する展示、エビやカニ、貝など、人々の暮らしになじみの深い生き物についての解説などもあり、奄美の人びとの暮らしと海との深い関わりを知ることができる。サンゴや砂、貝殻、海藻などを使ったハンドクラフト体験も行っている。

※掲載情報は2022年3月24日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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