舞鶴引揚記念館
舞鶴は、第二次大戦後13年間にわたってシベリア抑留からの生還者、旧満州や朝鮮半島からの引揚者など約66万人が上陸を果たした地。その多くがシベリア抑留の生還者だったことから、「舞鶴引揚記念館」では、戦後にシベリア抑留された旧日本兵などの労苦を伝える展示が中心となっている。抑留中に日本の家族へ送ったはがき、抑留の様子を伝える日誌、極寒のシベリアで着用していた防寒着などの展示のほか、体験者の証言などをもとに収容所の中を再現した「抑留生活体験室」がある。展示資料の一部は、2015年にユネスコ世界記憶遺産(世界の記憶)に登録された。
開館時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
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住所 | 京都府舞鶴市平1584 |
お休み | 毎月第3木曜(8月と祝日を除く)、12月29日~1月1日 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 舞鶴引揚記念館 maizuruhikiagekinenkan@nike.eonet.ne.jp 0773-68-0836 |
関連ホームページ | https://m-hikiage-museum.jp/ |
アクセス | 舞鶴線「東舞鶴駅」からバス約20分「引揚記念館前」下車 |
※掲載情報は2022年4月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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