岸岳城跡
唐津市北波多と相知町との境界にそびえる、岸岳の山頂に築かれた中世・近世の山城跡。南北朝時代に力を蓄え、戦国時代には、上松浦党の盟主として活躍した波多氏の居城であったとされる。江戸時代初期には、唐津藩寺沢氏により石垣造りの城に造り変えられたようである。本丸、二の丸、三の丸や三左衛門殿丸、水手曲輪などが連なり、石垣や堀切、櫓台などの遺構が残っている。県指定史跡。
住所 | 佐賀県唐津市北波多稗田、相知町佐里 |
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お問い合わせ | 唐津市教育委員会生涯学習文化財課 0955-72-9171 |
関連ホームページ | https://www.city.karatsu.lg.jp/manabee/bunkazai/sinaisiseki.html |
アクセス | 筑肥線・唐津線「唐津駅」から車約30分 |
※掲載情報は2020年7月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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