岩石城跡
保元3年(1158年)、大庭景親が平清盛の命を受けて築いたとされる山城跡。築城後、元和元年(1615年)の「一国一城令」により廃城となるまで、重要な戦略拠点として争奪戦が繰り広げられ、大友氏、大内氏、秋月氏など、幾度となく城主が替わった。自然の要害であったが、秋月氏が城主の時、秀吉の軍勢に攻め入られ落城した。現在は、奥の院(400m付近)から山頂(454m)にかけて、柱穴や堀切、楔岩、古井戸、本丸跡、馬場跡などの遺構が残っている。山麓には、模擬天守(添田美術館)が建てられ、3階は展望所として公開されている。
住所 | 福岡県添田町添田 |
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お問い合わせ | 添田町役場まちづくり課歴史文化財係 0947-82-5964 |
関連ホームページ | https://www.town.soeda.fukuoka.jp/docs/2016040700020/ |
アクセス | 登山口まで/日田彦山線BRT「添田駅」から徒歩20分 |
※掲載情報は2020年7月10日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
模擬天守(添田美術館)
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