

五龍城跡
甲立盆地の丘陵地に築城された山城で、細長く急峻な尾根上に大規模な遺構が残る。全体は大きく3つにわかれ、増築が繰り返されたことがうかがえる。築城は定かではないが、15世紀末までは大内方宍戸氏の城で、16世紀には細川方(のちには毛利方)の宍戸氏の城となり、戦国末期まで機能したと考えられている。水不足で五龍王を勧請して祈願したところ、水が湧いたことから、五龍山の名がついたとの伝説がある。現在は、石垣や井戸、土塁などが残っている。県指定史跡。
住所 | 広島県安芸高田市甲田町上甲立 |
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お問い合わせ | 安芸高田市教育委員会 生涯学習課 文化財係 0826-42-0054 |
関連ホームページ | https://www.akitakata.jp/ja/shisei/section/kyouiku/shisekibunkazai/cultural_asset/siseki_ken/goryujyouato/ |
アクセス | 芸備線「甲立駅」から徒歩10分 |
※掲載情報は2020年7月8日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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