清色城跡
中世薩摩地方の在地豪族として活躍した、入来院氏の居城となった城跡。シラス台地特有の地形を利用した群郭式の山城で、深い空堀と複数の独立した曲輪から構成されている。平成16年(2004年)に国の史跡に指定された。清色城に関する言い伝えにより、本丸、西之城、松尾城、中之城、求聞持城、物見之段の曲輪の名称が判明している。特に、城の入口にある堀切は圧巻で、垂直にそそり立つかのような、迫力ある土壁の間を歩くことができる。
住所 | 鹿児島県薩摩川内市入来町浦之名 |
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お問い合わせ | 入来麓観光案内所 0996-44-5200 |
関連ホームページ | https://satsumasendai.gr.jp/spotlist/1807/ |
アクセス | 九州新幹線「川内駅」から車約25分もしくはバス約40分「入来麓」下車 |
※掲載情報は2020年6月19日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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