三石城跡
標高290mの天王山の山頂にある中世の山城跡で、南北300mほどの規模がある。室町時代に、備前守護代の浦上氏が居城としていた。「太平記」によると、もともとは後醍醐天皇の討幕挙兵に呼応した地頭、伊東大和二郎宣祐が築いたとされる。曲輪や土塁、堀切、井戸、大手虎口周辺の石垣などが遺存する。出土した備前焼大甕や小皿は、備前市歴史民俗資料館に展示されている。県指定史跡。
住所 | 岡山県備前市三石 |
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お問い合わせ | 備前市産業観光課 0869-64-1832 |
関連ホームページ | https://www.okayama-kanko.jp/spot/11037 |
アクセス | 登城口まで/山陽本線「三石駅」から徒歩6分 |
※掲載情報は2020年6月16日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
提供:岡山県総合政策局公聴広報課
提供:岡山県総合政策局公聴広報課 大手門跡
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