

下蒲刈島
呉市東部に位置する島で、近世には公の海駅が置かれ、朝鮮通信使や参勤交代の大名が立ち寄るなど、海上交通の要衝として栄えた。平成12年(2000年)に「安芸灘大橋」が開通し、本土と陸続きとなり、平成15年(2003年)に呉市と合併した。朝鮮通信使にまつわる資料を展示する「松濤園(しょうとうえん)」や、漢学者らが集った茶室「白雪楼(はくせつろう)」、幕府の命により福島正則が作った長雁木(階段状の船着き場)など、歴史を垣間見ることができる。島内には蘭島閣美術館を始めとする文化施設が点在し、松濤園の所蔵資料は、平成29年(2017年)10月、ユネスコの「世界の記憶」に登録された。
住所 | 広島県呉市下蒲刈町 |
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お休み | ※本土と下蒲刈島を結ぶ「安芸灘大橋」は、風による通行規制が行われる場合あり |
料金 | 安芸灘大橋/歩行者・自転車を除き有料 |
お問い合わせ | 下蒲刈市民センター 0823-65-2311 |
関連ホームページ | http://www.tobishima-kaido.net/ |
アクセス | 呉線「広駅」から「蒲刈・豊浜・豊方面行」のとびしまライナー「三之瀬」下車 |
※掲載情報は2021年8月20日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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