大崎下島
瀬戸内海の中心部の下大崎群島のひとつ。瀬戸内海が交通往来の中心だった江戸時代より、風待ち、潮待ちの天然の良港とされていた御手洗は、人と情報が集まる要衝地として、18世紀に入って急速に発展した。遊郭や茶屋の面影を残す「御手洗町並み保存地区」は、伝統的建造物群保存地区に指定されている。地名の由来としては、神功皇后がこの地で手を洗われたという伝説や、菅原道真公が大宰府に向う途中で、天神山の麓で手と口を清めて、お祈りをしたという伝承が残る。大長みかんや大長レモンの栽培としても知られる。
住所 | 広島県呉市豊町御手洗 |
---|---|
お問い合わせ | 御手洗休憩所 0823-67-2278 |
関連ホームページ | https://www.city.kure.lg.jp/life/3/ |
アクセス | 呉線「竹原駅」から「竹原港」~高速船「大長港」下船、または呉線「広駅」からバス「御手洗港」下車 |
※掲載情報は2023年2月7日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
周辺地図
周辺情報