坂本城址
戦国時代に明智光秀(1528~1582年)が築城した城で、現在は見るべき遺構がほとんど残っておらず、碑だけが立っている。琵琶湖の水を引き入れた水城で、大天主と小天主があり、「その結構壮美なるには眼を驚かす」と絶賛された名城であった。本能寺の変の後、山崎の合戦で敗れた明智一族の秀満が、妻子を刺し殺して城に火を放ち、討ち死にした史実が、戦国の悲話として伝えられている。
住所 | 滋賀県大津市下阪本3-8-4 |
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お問い合わせ | 坂本観光案内所 077-578-6565 |
関連ホームページ | https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/876 |
アクセス | 湖西線「比叡山坂本駅」から徒歩25分もしくは車約3分 |
※掲載情報は2019年8月27日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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