滋賀院門跡
元和元年(1615年)、天海大僧正(慈眼大師)が京都・北白川の法勝寺を、現在の場所に移築再建したもの。のちに後水尾上皇から滋賀院の号をうけた。江戸時代末まで、天台座主となった法親王代々の居所であったため、延暦寺一山の総本坊として高い格式を誇る。穴太衆積みの石垣と白壁に囲まれた境内には、内仏殿、宸殿、書院、庫裡、土蔵などが立ち並ぶ。江戸時代初期の小堀遠州の作庭とされる国指定名勝庭園や、狩野派の襖絵(障壁画)を鑑賞することができる。
拝観時間 | 9:00~16:30 |
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住所 | 滋賀県大津市坂本4-6-1 |
料金 | 有料 |
お問い合わせ | 滋賀院門跡 077-578-0130 |
アクセス | 湖西線「比叡山坂本駅」から徒歩20分 |
※掲載情報は2020年1月23日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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