鳴無神社
高知県須崎市郊外の波が穏やかな浦ノ内湾内にあり、雄略天皇の4年(460年)の創建とされる鳴無(おとなし)神社。鳥居が海に面して建ち、参道が海から陸へと続いていることから“土佐の宮島”とも称され、本殿、幣殿、拝殿の3棟が、国の重要文化財に指定されている。毎年8月の「志那禰祭(しなねまつり)」では、神輿を乗せた御座船3隻と供船からなる勇壮な船団が、大漁旗をなびかせて海へ繰り出す船渡御が行われるほか、旧暦8月23日に秋季大祭として古式行事「チリヘッポ(神の子の結婚式)」が行われる。
住所 | 高知県須崎市浦ノ内東分鳴無3579 |
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お問い合わせ | 鳴無神社 0889-49-0533 |
関連ホームページ | https://sta2020.com/susaki_info/history/757/ |
アクセス | 土讃線「多ノ郷駅」から車約15分 |
※掲載情報は2020年2月17日現在のものです。内容が変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。
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